撮影者:Greenさん(HP)
品種名:
撮影地:名古屋城天守閣(愛知県)
撮影日:2008.04.06
コメント:
尾張名古屋は城で持つ” といわれるだけあり戦前の城は見事でした。 昭和20年のB29による市内爆撃で、市内は焼け野原、惜しくも天守閣および本丸御殿など 消失しました。 今も語り継がれるのが、名古屋城が炎上するときのことを近くの人々が言い伝えております。 立ち上る火柱を町内の人たちは逃げ惑いながらも涙を流してみおくったそうです。 一瞬に赤い炎が空、数十メートルまで、真っ赤に火柱が立ったとおもうと、 すぐ赤いグエンの炎は緑色に変化空を染めたそうです。 何時までも何時までも燃えつずけたそうで、緑色は、名古屋城の屋根を銅版で ふいてあったためです。 数年に一度TVでも名古屋城炎上のビデオを放映します。 貴重な資料が残ったのは、陸軍の報道関係者が撮影していたからです。 戦後焼け野原となった名古屋城、残ったのは各地の大名から寄進された大きな石垣のみ、 これも崩れ落ちながらなこのこっておりました。 城を愛す心・その心意気が今の城の形態を復元莫大な資金も市民の寄付でまかなわれました。 それだけに ”尾張名古屋は城で持つ”徳川晴信依頼の剛健な 心意気が芸事に市民の心に今も生きております。 数年後に、念願の天主閣横に本丸御殿、贅を凝らして御殿再建がはじまります。 これも市民の寄付です
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