言語障害者の悩み

1.人と接するとき

耳を傾けて

2〜3言で紙を差出されると 悔しい
そのときの声の調子によって聞きづらい時があります。
声を出すのが苦しいのだと考えて、2〜3言を聞いて紙と鉛筆を差し出し、これに書けという態度をとる人。

途中で分かったふりをされるのが つらい。
相手が適当に相づちをうっているのがよくわかります。
気の毒と思って、そのようになると思いますが分からないとき、再度尋ねてもらえるとありがたい。

話を聞かないで無視をされるととても 悲しい
声が低いのと、聞きづらいため、途中で話を取り上げられてしまう。そしてこのように話したいのでしょうといわれる。または憶測で判断される。

元気づく言葉

前より上手になったね
うそでもこの言葉を言われるとなぜかまた発声練習にやる気を持つ

感謝します

一所懸命に話を聞いてくれる人
話が終わるまで辛抱強く聞いてくれる人


2.喉摘者35名のアンケート集計結果 (社団法人銀鈴会:N.Nさんの発表から)

アンケートに協力していただいた人達
喉摘からの経過年数07〜25.7ヶ月
喉摘時の年齢35〜78歳
喉摘した病院国公立(15)、私立(20)