生涯練習
- 前もって分かっていれば、その前に発声練習をする。
- 急に話しかけられたら、決してあわてない。
- 口をよく動かし、相手の目を見つめて話す。
- 目や顔の表情を豊かにする。
- 笑い声がでないときは、手を叩いて笑う動作をする。
- 姿勢を良くして前屈みにならない。
- 自然な口の動きに心がける。
- 身のまわり、特に服装に気をつけ清潔感を持たせる。
- 受話器を取る前にそこし準備をしておき、ゆっくりと「もしもし...です」と話す。
- 最初は通じないが、それでも堂々と話す。
- 受話器に手をカバーとして当てるとよく聞こえる。
- マイクを口元につける。頭と一緒にマイクが動くようにマイクを持ったら親指は顎を押さえる。
- 上記事項の感じがつかめたら、マイクは自分の口元よりやや下にする。
- 声が小さくともマイクを使用すると大きく聞こえるので、少しボリュームを落として話す。
- ゆっくりと話すことが大切である。決して急いではいけない。
(術後1年1カ月目)どんなに上手に話す人でもマイクを利用した音となるとまた違います。すなわち、マイクで聞きやすい音にするには高音の発声が必要です。
- 指導員・家族の意見をよく聞き、欠点を指摘してもらう。
- テープレコーダに記憶して繰り返して聞き欠点を知る。
- 食道発声が出来ることは健康であることが条件である。
- 規則正しい生活リズムを身につける。
- 毎日、軽い運動をする。