いまだにできない「は」の発音。時々は出るのだけれど。90%以上の確率では出せない。本当に難しい。
「は」を出そうと思って逆流空気を強くし食道を振動させると「あ」と音になる。
そうかと思って、振動させないと音が出ない。
しからばどうするのかといえば、しっかりと大量の空気を吸って吐き出すときに一気に食道を振動させないように出す。
するとかすれたような音が出る。その音が「は」である。
ちょど、北風が小さい隙間を通り抜けるときに出る音と同じ原理である。
北風が強いと「ピューピュー」となるが弱いと「スースー」となる。
空気を大量に吸い込むためには、一時的に食道内の空気を蓄える場所を確保する必要がある。その場所の容量が大きいほどいいというわけである。
それには訓練しかない。
食道を鍛え抜くしかない。
がんばろう!
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