2〜3時間、話をしないでいると声の調子が悪いときがある。
訓練するときに声の調子が悪いとやる気がしない。でも、いかなる環境でも他人に聞きやすい声がだすことが大切である。。
むしろそのような場面は何とかして克服する術を体得する必要がある。そして自信をつけることである。調子が悪いと思って黙っているとよけいに声を出すのが不安になる。
声の調子が悪いときは高音が出ない。ひっかかりがないみたいで吸引式での食道発声が完全にできない。そのため低音でベチャクチャ音となる。
そのようなときは進んで朗読を行い、弱点克服をしよう。
読み始めは時間がかかる。
そのため途中で嫌気をさしてやめたり、完全吸引をしないで適当に音を出したりしているといつまでのその地獄から抜け出せない。
しかっりと吸引し腹圧をかけて朗読をしていくとそのうち少しずつ音が高音となってくるのがわかる。
吸引式でしっかりと腹圧をかけていく。
ということである。
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