回答
夜間、特に冬季は室内が乾燥し易く、気管孔周囲の皮膚・粘膜、
さらに孔より少し奥の気管の壁の粘膜が軽い炎症を起こして、痂疲(かさぶた)が付いたりすることがあります。
そのため、その部分が赤くなったり、朝、痰を出す際に、その痂疲が剥がれて少量の出血(痰に血が混じる)を見る場合も少なくありません。
従って、出血が大量でない限りは全く心配ありません。
鼻汁も夜間に乾燥し、黄色くなることがあります。
また、アレルギーの薬は、もともと粘膜を乾燥させる性質も持っているので、薬の影響もありうると考えます。。
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