76歳男性平成18年10月手術 12月10日頃は、水も湯も飲 めていました。その時は、発声の『ア』が出せた のですが、寒さなのか、首の両側が起き上がると、 硬くなり、水も喉を通らなくなりました。発声も 出来なくなりました。 (平成19年:神奈川銀鈴会会報34号)
傷があると治ろう、治ろうとする。当然、傷は 小さくなっていき、ひきつれも起る。放射線の火 傷はケロイドになり、引っ張られる感じもでてくる。 食べたり、飲んだり出来ていたのであれば、ま た、前の状態になると考えられます。あまり強く 狭窄があれば、主治医に相談して下さい。 やはり起きた時は、温めたり、マッサージした り、運動したりして、徐々にでも動かしたり、食 べたりの練習も必要です。 (専門医)
食道発声法/ 神奈川銀鈴会