小腸移植手術後三年半経過しましたが、食物を入れるタイミングが ずれると、今にも破裂しかねない状態になることが、よく起こります。 主治医の話ですと、喉の筋肉は殆ど取ってしまったということですが、食道の役目を している小腸には、どれほどの力ががあるのか、どのような具合にのどに収まっているのかを 知れば、又どの程度訓練しても大丈夫か、の判断が出来れば、不安を感じる事無く、頑張れる 様な気がします。
手術によって食道の一部が失われたときに、小腸の一部を其処に 移植して機能を回復させるのが、空腸(小腸)移植による食道再建と言われるものです。 さて、首には骨が有りその周りに筋肉、食道、気管、皮膚等が並んでいますが、元々狭い部分 です“空腸自体には広がるカは有るのですが、何せスペースが小さいので中々広 がり難い言う事から、種々困った現象が生じる訳です。 飲んだり、食べたりする場合のタイミング、量、温度等のコントロールはどうして も各自で工夫し、慣れていく以外に無いと思います。 質問に空腸の耐久力と有りますが、今までに多くの実例、報告からして、十分に頑丈な もので安心して練習に励んで頂きたいと思います。
食道発声法/ 神奈川銀鈴会