余り頻繁に発声練習を繰り返すと「過呼吸症候群」
起こします。
これは息を余り頻繁に出す為に、体内の炭酸
ガスを出し過ぎて、血液がアルカリ化し、目眩や
痺れが起こりひどくなると意識を失うこともあるのです。
頑張り過ぎず、練習のべ−スを少し落す事も必要です。
対処としてはゆっくり患を取って、少し溜めて吐くのです
。夢中になって出そうと繰り返すと、目眩がすると
のであれば、それはやり過ぎです。血中酸素が低い
には閉塞性肺疾患の疑いも有りますので、
主治医と相談され、呼吸器専門医に掛って下さい。
(専門医)
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