食道発声大会

 各団体でいろんな声の大会があります。なかでも一番大きい大会が日喉連主催の全日本食道発声大会です。


■全国食道発声大会

(日本喉摘者団体連合会主催)
銀鈴会はじめ全国の59団体が加入する日本喉摘者団体連合会が、厚生省の後援を得て開催する大会。優勝者には厚生大臣賞が贈られます。

第1回大会

実施要領/結果報告

優勝者の声

スピーチ

準優勝者の声

スピーチ


■オール日本食道発声コンテスト大会

4年に1度実施していたが日喉連主催の全国食道発声大会が実施されていたが全国食道発声大会が開催されたため第5回を最後に以後、中止となる。
各優勝者の声は喉摘者の皆様に勇気と希望ともたせ感動を与えてくれます

優勝者の声です

99/02/**
中村さん

私は中村庄司でございます。 今から薬40年ほど前に喉頭癌におかされました。 当時の年齢は42歳でした。今では銀鈴会日本喉摘者団体の連合会の 会長をしておりますが、次々に生まれる喉摘者のお役に立てばと思い ながらお手伝いをしております。 いろいろご相談に応じます。お待ちしております。

99/05/28
安藤さん
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こんにちわ。安藤と申します。平成3年7月に声を失いました。 サラリーマンの私は社会復帰が夢です。 ところが言葉のいらない囲碁に夢中です。 そんなある日、電車の中で銀鈴会の会長とワイフが楽しい会話を 聞き、そうだもういちど話ができるようになりたいと決心し猛練 習をしました。 おかげさまで今年の3月無事停年を迎え今は感謝の気持ちでいっぱ いです。

99/05/28
新美さん
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こんにちわ。東京銀鈴会の新美典子と申します。 平成元年10月喉頭全摘出手術を受け、声を失いました。 食道発声のリハビリは最初はたいへんでしたがあきらめずに続けた おかげでお話ができるようになりました。 銀鈴会では大勢のお友達ができとても楽しい日々を過ごしています。 声を失っても楽しい人生が送れますよう食道発声に希望を持ってがん ばってください。


■東京銀鈴会スピーチコンテスト競技会
優秀者
平成11年度
99/05/29
第1位
栃木さん

みなさまこんにちわ。栃木と申します。 今日は私の夢についてお話をいたします。 私は若いことからボランティア活動に関心がありまして海外からの 留学生をホームスティとして我が家で面倒を見てきました。 世界には国境も言葉の壁もありません・・・・(続く)

第2位
おおやさん
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みなさんこんにちわ。おおやでございます。 人生70年古稀まれなり、中国の詩人トウノク?です。 私も古稀に片足が乗りました。成人式を終えて、 岐阜県から上京して50年この間の事は一晩の夢のようであり、 また、上演の大河ドラマにような気がします・・・・(続く)