たとえば銀行に行ってお金をおろすときに、
受付嬢が山口さんここのカウンタに来てください。と
アナウンスします。
そこで山口さんは10万円をおろすのですがそのときに必要となるのが通帳と
印鑑ですね。
すなわち、山口という名前がユーザIDといわれ通帳と印鑑のセットがパスワード
に値するものです。
ユーザIDは自分で決めてもいいですし誰かが決める場合も
あります。
ユーザIDは山口という漢字でもいいのですがコンピュータの
ネットワーク上に使われているのはまだ漢字が認識されていないのが多いのです。
ですから数字とか文字の羅列となるわけです。
これは名前ですから人に知られても別にかまいませんが
印鑑に相当するパスワードが知られてしまうと自分を守る手段はありません。
通帳と印鑑を一緒に盗まれるようなものです。
パスワードが人に知れてしまった場合となどはすぐパスワードを変更しよう。
ユーザIDは自分の名前ですから知られても別にかまいません。
そのようなわけでユーザIDとパスワードはセットで使われる場合が
多いのです。
参考にIDとはidentificationで身分証明書とのことです
。