「盗人狩」とは昔、盗賊が追われて、この山の端まで来て下を見ると、 恐ろしい断がい(高さ約30m)と怒とうのさか巻きに、ぞくぞくと身震いし、 足がすくんで動けなくなり、たやすく捕まったという。 それで「ぬすとがり」の名が残ってる。