大雄山最乗寺
2010/10/29
大雄山最乗寺は曹洞宗に属し4000余りの門流を持つ寺である。 ご本尊は釈迦牟尼仏しゃかぬにぶつ、脇侍仏わきじぶつとして文殊、 普賢の両菩薩を奉安し、 日夜国土安穏こくどあんのん、万民富楽を祈るとともに真人打出の修行専門道場である。 開創以来600有余年の歴史を持つ関東の霊場として境内山林130町歩、老杉茂り霊気は満山に満ち堂塔は 30余棟に及ぶ。
案内板
売店
杉の木
樹液の音がする。とても心地よい。しゃぁ〜シャァ〜と♪
奥の院
鬱蒼とした老杉に囲まれた350段余りの階段を登ると御本地十一面観音菩薩が奉安されて いる奥の院につく。大雄山の最も高いところに位置するが沢山の参詣者がこの階段を登って参りに来る
本堂
昭和29年に再建。間口15間、奥行き12間。昭和を代表する仏像建築家、伊藤忠太氏の設計である。 ご本尊は釈迦牟尼仏しゃかぬにぶつ、脇侍わきじに文殊、 普賢の両菩薩を奉安している
境内
結界門・御供端けっかいもんごくうばし
高下駄たかげた
御真殿脇に奉納された大小の高下駄。天狗さんの履き物は高下駄だが下駄は左右一対そろって 役割をなすところから、夫婦和合の信仰がうまれ、奉納者が後をたたない。
紅葉
メンテ