■■ 高山植物展示園 ■■(利尻島)

いろいろな高山植物の名前が知りたくて一番最初に立ち寄りました。思ったよりは広くはないが管理されていた。


高山植物展示の看板

入り口に建ててあった

リシリゲンゲ

利尻山の草地や斜面のガレ地に生える多年草

チョウノスケソウ

発見者、須川長之助を記念して命名。小低木

キクバクワガタ

北海道、千島、サハリンの亜高山や高山の岩礫地に自生する。葉が羽状に深裂する
菊の葉に似たクワガタソウの意味。

ツリガネツツジ

山地に生える高さ1mぐらいの低木。花は紫紅色の筒状鐘形花が枝先に下向きにつきます

エゾツガザクラ

「ツガ」は葉の形が針葉樹のツガに似ていることから。 「サクラ」は花の形が似ていることから

チングルマ

地面を這う落葉低木。色い雄しべが多数あるため薄黄に見えるかも

イワツツジ

初夏の頃にコケモモに似た花を咲かせる

ミネズオウ

高山の岩場に生える常緑小低木

カラフトハナシノブ

北海道北部に分布する固有種/礼文島と釧路地方の原野に分布。あたまでっかち。

アオノツガザクラ

壺形の花の黄緑色を青と見たのだろう。 日本では緑のことを「アオ」と呼ぶことがある

リシリオダマキ

清楚が感じを受ける。

ヒメシャクナゲ

葉の様子がシャクナゲの葉と似ているし「姫」はシャクナゲより小ぶりなところから。 低地〜高山の湿原に生える常緑小低木

ウルップソウ

高山の砂礫地などに生える多年草。ウルップ島(千島列島)で発見されたのでこの名が付いた

ミヤマナナカマド

高さ1mぐらいの低木です

チシマキンバイ

海岸の岩場にはえる多年草。日本では北海道だけに生育する植物です。 きれこみのある葉っぱが茎の先に3枚ならんでつく。

シキサキコマクサ

日本のコマクサとアメリカのコマクサの合体です。いつでも咲いてます。

リシリヒナゲシ

利尻にしか育たない花です。ガレ土を好む。利尻ではほとんどの家にこの花を植えてた。

チシママンテマ

山地の草原などに生える多年草で、カラフトマンテマの変種

エゾツツジ

ガレ地に生える小低木。根は地中を這う

エゾゴゼンタチバナ

やや湿った草原,湿原に咲く

レブンソウ

葉に白い毛があり花は上を向いていることよりチシマゲンゲの花との違いです

リシリセキショウ