■■ 南浜湿原 ■■(利尻島)

利尻最大の湿原。利尻富士を眺めながらの南浜湿原は、湿性植物・高山植物の宝庫です。観光バスは素通りであるため咲き誇る野の花をゆっくりと観察できる。湿原の澄んだ空気が身も心もリフレッシュ。


ハクサンチドリ

[白山]に数多く生息することと花の形が千鳥(数多くの鳥)の飛んでる姿を連想させることから「チドリ」と付きました。

ミズバショウ

花後の大きな葉はバショウの葉に似る。水辺のが得るのでミズがつく

シャク

北海道や東北ではオオハナウドをシャクといってる。雑木林や森の陰に自生

ワタスゲ

花後にできる穂は綿状になってる。スゲの仲間でもあるので名付けられた

ミツバオウレン

葉が3小葉で構成されてる。黄蓮の仲間。根が黄色を帯びてる

ミツガシワ

湿原一面に咲いてた。
3枚の葉がカシの葉に似ているのでこの名がついた。

オオバナノエンレンソウ

大きな白い花びらが3枚あるエンレイソウ。湿原に咲き花は上を向く。この花は北海道大学の バッチになっています