■■ サロベツ原生花園 ■■

東西5〜8km南北27kmに及ぶこの湿地地帯は北海道のスケールの大きさが 肌で感じられます。な〜〜にもないです。


ワタスゲ(綿菅)

花後にできる穂は綿状になっていてスゲの仲間だから。別名:スズメノヤリ

アオノツガザクラ(青の栂桜)

花色は淡黄緑色。緑でもアオといってた。葉がコメツガに似てるから

ヒメシャクナゲ(姫石楠花)

花姿は大きく異なるが葉が固く外側にまくれるなど石楠花の葉と共通点がある

ショウジョバカマ(猩々袴)

花後に一時的に赤くなる花の状態を想像上の動物「猩々」に見立ててつけられた。 一方、袴は葉の姿から来ている。約30枚に笹の葉状の葉がタンポポのように地面に伏せ 放射状に広がってる。こうした草姿を袴に見立てた

ミツバオウレン(三葉黄蓮)

ミツバは小葉が3枚ある意味。オウレンの名前は根が黄色味を帯びるから古名は 加久末久佐という

エゾイソツツジ(蝦夷磯躑躅)

花径1センチが多数集まった集団花<