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算命学とは?まずは結果全体の見方を知っておきましょう
算命学では、生年月日などから命式や星を出し、生まれ持った性質と、その後に巡ってくる運の流れを重ねながら見ていきます。
上の結果には専門用語がたくさん並んでいますが、最初から全部を覚えようとしなくても大丈夫です。
まずは「生まれ持った土台」「性質の表れ方」「今巡っている流れ」の3つに分けて見ると、自分の結果がつかみやすくなります。
| 見るところ | 結果に出る項目 | 読み取ること |
|---|---|---|
| 生まれ持った土台 | 年柱・月柱・日柱 陰占 五行 | 自分がもともと持っている要素 |
| 性質の表れ方 | 人体星図 十大主星 十二大従星 | 内面や人との関わりで表れやすい性質 |
| 今巡っている流れ | 大運 年運 天中殺 | 時間とともに変わる運の流れ |
上の結果では、これらが生年月日と性別から自動で計算されています。
たとえば気になる星が一つあっても、その星だけで「私はこういう人」と決まるわけではありません。
人体星図のどこにあるのか、ほかにどんな星や五行があるのかまで重ねると、自分らしい表れ方が少しずつ見えてきます。
算命学には流派や解釈の違いもあり、計算方法や細かな読み方が異なる場合があります。
一つの説明を正解として当てはめるより、上に出ている結果を見比べながら、「私はこの傾向が出やすいのかな」と、自分自身に重ねて読んでみてください。
まずは、生まれ持った土台のひとつである五行から見ていきましょう。
五行のバランスから自分の力の使い方を見てみましょう
上の結果にある「五行」は、木・火・土・金・水の五つから、命式のバランスを見ていくところです。
自分の結果を見ながら、どの五行が多いのか、少ないのかを確かめてみてください。
| 五行 | 基本イメージ | 表れ方を見るときの視点 |
|---|---|---|
| 木 | 成長・向上・広がり | 前へ伸びようとする力や、物事を育てていく姿勢 |
| 火 | 情熱・明るさ・表現 | 気持ちを外へ表したり、人や物事をあたためたりする力 |
| 土 | 安定・受容・蓄積 | 受け止めながら土台を整え、じっくり育てていく力 |
| 金 | 決断・実行・区切り | 物事を整理し、必要なところで決断して動く力 |
| 水 | 知性・柔軟さ・流れ | 学びながら考え、状況に応じて形を変えていく力 |
数が多い五行は、その性質を使いやすかったり、表に出やすかったりする傾向を見る手がかりになります。
ただし、多いほど良いということではありません。
少ない五行や見当たらない五行があっても、それだけで欠点や悪い運を意味するわけではありません。
「足りないから補わなくては」と考えるより、普段はあまり使っていない性質として、少し意識を向けてみるくらいで十分です。
上の結果を見て「これはたしかに自分らしい」と感じるところもあれば、「こんな力もあるのかも」と気づくところもあるでしょう。
五行の数だけで性格や仕事の向き不向き、運の良し悪しまで決めず、陰占やほかの星と重ねながら見ていくのが大切です。
五行で全体のバランスを眺めたら、次は人体星図のどこに星が置かれているのかを見ていきましょう。
人体星図は星の位置から自分の表れ方を読みます
人体星図は、どの星がどの位置に入っているかを見ながら、その性質がどんな場面で表れやすいのかを読んでいくものです。
上の結果にある星も、名前だけでなく「どこにあるか」まで一緒に見ると、ぐっと読みやすくなります。
北
目上の人や親との関わり、自分を支える内側の面
肩
十二大従星が配置される位置
西
家庭や身近な人、パートナーとの関わり
中央
自分の中心にある性質や、本質として出やすい面
東
社会や友人など、外の世界との関わり
南
目下の人や子ども、自分から表へ出しやすい面
足
十二大従星が配置される位置
たとえば同じ十大主星でも、中央にあるのか、東や西にあるのかで、読み取る場面は少し変わります。
中央なら自分の軸、東なら外の人との関わり、西なら身近な関係の中で表れやすい面として見ていくイメージです。
肩や足にある十二大従星も、星だけでなく、どの位置に置かれているかを合わせて見ていきます。
ただ、「西にこの星があるから恋愛はこうなる」というように、一つの位置だけで決めるものではありません。
東や西から、人との関係で見せやすい面や、身近な相手に何を求めやすいかを考えることはできますが、それは二人の相性判定とは別の見方です。
上の人体星図を見ながら、まずは自分の星がどの場所にあるのかを重ねてみてください。
位置の意味が分かったら、次はそこに入っている十大主星そのものの性質を見ていきましょう。
十大主星から性格・対人関係・仕事に表れやすい傾向を読みます
上の人体星図に出ている「貫索星」「石門星」などが、十大主星です。
自分の星を見つけたら、「どんな性質を持ちやすい星なのか」をまず軽く重ねてみてください。
| 十大主星 | 基本的な性質 | 表れ方を見るヒント |
|---|---|---|
| 貫索星 | 自立心・マイペース | 自分の考えやペースを守ろうとする力 |
| 石門星 | 協調・仲間意識 | 周囲とつながりながら物事を進める力 |
| 鳳閣星 | 自然体・伝える力 | 感じたことを素直に表し、のびやかに伝える力 |
| 調舒星 | 感受性・独自性 | 細やかに感じ取り、自分らしい形で表す力 |
| 禄存星 | 愛情・引きつける力 | 人を思いやり、周囲へ気持ちを向ける力 |
| 司禄星 | 堅実・積み重ね | 身近なものを大切にし、少しずつ築いていく力 |
| 車騎星 | 行動力・直進力 | 考えたことを行動へ移し、前へ進もうとする力 |
| 牽牛星 | 責任感・自尊心 | 役割を意識し、きちんと応えようとする力 |
| 龍高星 | 探究・変化 | 未知のものに触れ、新しい経験から学ぶ力 |
| 玉堂星 | 知性・学び | 知識を受け取り、理解を深めていく力 |
星の意味を見たら、次に人体星図のどこへ入っているかも確かめてみましょう。
同じ星でも、中央なら自分の軸、東なら外の人との関わり、西なら家庭や身近な関係の中で、その性質が表れやすいというように読み方が変わります。
どの星にも、「長所だから良い」「短所だから悪い」と簡単には分けられない両面があります。
自分のペースを守る力が支えになる日もあれば、周りとの歩調を少し意識した方が心地よい日もあるように、同じ性質でも場面によって表れ方は違います。
恋愛や人間関係なら「私は何を大切にしやすいのかな」、仕事なら「どんな力を自然に使いやすいのかな」と、上の結果に重ねてみると読みやすくなります。
一つの主星だけで自分を決めず、人体星図全体やほかの結果と合わせて眺めてみてください。
十大主星の性質がつかめたら、次は十二大従星から、エネルギーの表れ方を見ていきましょう。
十二大従星は人生段階になぞらえたエネルギーの質を表します
上の結果にある十二大従星は、天報星から天馳星までの十二種類で、人の一生の段階になぞらえながら、その人なりのエネルギーの質を見ていきます。
自分の星を表から探して、「私はどんなふうに力を使いやすいのかな」と重ねてみてください。
ここでいう人生段階はエネルギーの状態をたとえたもので、実際の年齢や病気、死、出来事を示すものではありません。
| 十二大従星 | 人生段階のイメージ | エネルギーの特徴 |
|---|---|---|
| 天報星 | 胎児 | 変化を受け入れながら、柔軟に姿を変えていく力 |
| 天印星 | 赤子 | 自然体で周囲に受け入れられ、人を和ませるような力 |
| 天貴星 | 子ども | 素直に学びながら、まっすぐ成長していこうとする力 |
| 天恍星 | 思春期 | 外の世界へ心を向け、新しいものにひかれていく力 |
| 天南星 | 青年期 | 勢いを持って動き、自分の力を外へ出していくエネルギー |
| 天禄星 | 壮年期 | 現実を受け止め、安定した形で物事を支えていく力 |
| 天将星 | 人生の盛り | 自分の意思を強く持ち、大きな力を動かしていくエネルギー |
| 天堂星 | 老年期 | 一歩引いたところから周囲を見守り、落ち着いて受け止める力 |
| 天胡星 | 病の時期 | 外へ動くよりも、感性や想像の世界へ力を向けやすい性質 |
| 天極星 | 死を迎えた時 | 力を手放し、受け入れることへ向かいやすい静かなエネルギー |
| 天庫星 | 墓に納まる時 | 物事を蓄え、守り、ひとつの形として残していく力 |
| 天馳星 | あの世 | 形にとらわれず、素早く動き続けるようなエネルギー |
勢いのある星もあれば、静かに内側へ力を向けやすい星もあります。
ここで見る強さや弱さは、人としての優劣や運の良し悪しを表すものではありません。
外へ動く力も、感じたり考えたりする力も、それぞれ違った持ち味として見ていきます。
上の人体星図では、肩や足など、十二大従星が置かれている位置も一緒に確かめてみてください。
星の種類と位置を重ねると、そのエネルギーがどんな場面で表れやすいのかを、もう少し丁寧に受け取れます。
「この星だから人生はこうなる」と、十二大従星だけで出来事や将来を決めるものではありません。
自分の結果を見ながら、「こういう力の使い方が自然なのかもしれない」と、今の自分に重ねてみてください。
生まれ持った星を見たあとは、大運・年運・天中殺から、今巡っている時間の流れへ目を向けていきましょう。
大運・年運・天中殺から今の流れをどう受け止めるか
上の結果にある大運・年運・天中殺は、時間とともに巡ってくる流れを見るための項目です。
違いが分かりにくいときは、「どれくらい長い時間を見るものか」で分けるとつかみやすくなります。
大運
一般に約10年単位で見る、大きな流れ
年運
大運という長い流れの中で、年ごとに巡る流れを見ていきます
天中殺
別の周期として巡る、いつもとは少し違う流れ
上部には現在の大運が出ているので、まずは今、自分がどんな長い流れの中にいるのかを見てみましょう。
年運はそれより短く、その年にどんなことへ意識が向きやすいかを考える手がかりになります。
大運も年運も、「この先は必ずこうなる」と未来を決めるものではありません。
今の自分や周りの状況と重ねながら、その時期に表れやすいテーマを眺めるくらいがちょうどよいでしょう。
大運の始まる時期や細かな算出方法、読み方には、流派による違いもあります。
天中殺だからといって、「悪いことが起こる期間」と決めつけなくて大丈夫です。
天中殺は、いつもとは少し違う流れの中で、見直しや整理に目を向ける捉え方もあります。
「天中殺だからこれはしてはいけない」と行動を一律に決めたり、悪い出来事が必ず起こると考えたりする必要はありません。
大運・年運・天中殺は一つだけを切り取らず、自分の命式や今置かれている状況と重ねながら見てみてください。
また、これらの表示だけから、結婚など特定の出来事が起こる年を断定するものでもありません。
今の流れが見えてきたら、最後に命式や星の結果と重ねながら、自分全体をどう読めばよいか整理していきましょう。
一つの星だけで決めず、結果を重ねて自分らしさを読んでみましょう
上の結果で最初に目に入る中心星は大切な手がかりですが、それだけであなたのすべてが決まるわけではありません。
五行や人体星図、ほかの星、今巡っている運まで重ねると、自分の中にあるいくつもの面が見えやすくなります。
自分の核を見る
中心星や五行、人体星図を重ねながら、自分が大切にしやすいことや内側の傾向を見ていきます。
人との関わりを見る
人体星図や十大主星、恋愛・人間関係の結果から、人との間で出やすい自分の傾向を見つめます。
才能や仕事を見る
強みや才能・仕事の結果を、星の性質と照らし合わせながら、自分が使いやすい力として見ていきます。
今の流れを見る
大運や年運、天中殺を、今の自分や周りの状況を振り返るための材料として重ねます。
「内面」と「外から見える姿」に違う性質が出ていても、矛盾しているとは限りません。
家で過ごす自分と人前にいる自分が少し違うように、場面によって表に出やすい性質が変わると考えると分かりやすいでしょう。
上にある「心の守り方」も、命式や星を今の自分と照らし合わせるための視点として見てみてください。
恋愛・人間関係の結果は、関係の中で何を求めやすいのか、どんな面が出やすいのかを見るもので、二人の相性を判定するものではありません。
現在の大運や年運も、「こうしなければならない」という指示ではなく、今の自分を振り返るための手がかりとして受け取れます。
もし結果の中に、今の自分にはしっくりこない部分があっても、無理に当てはめる必要はありません。
「ここは私らしい」「これはまだよく分からない」と感じるところも含めて、いくつかの結果を重ねながら自分らしさを確かめてみてください。

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