皇帝ダリア（八重）

皇帝ダリア（八重）
(別名：コダチダリア/帝王ダリア）

(撮影：2008)

成長すると３～４ｍにもなる事から皇帝と名付けられました。
別名：木立ダリア
丈が３～４メートルにもなります。花はピンク色で直径約２０センチメートルの大輪の花が茎の頂上につけます。晩秋の頃、空にそびえて立つ姿は圧巻です。

霜に弱いですから、気温が３度以下の時は家に入れます
また、夜、街灯の下ではつぼみが付きません。暗い所に移動しましょう

2009/12/15

■ ２００８年の八重のコウテイダリアが咲きました。

　八重咲き

八重咲きのコウテイダリアを通販で購入した。（08/04/24）

　１年目の姿

土が一番肥えてる畑に植えました。１年目だというのに立派に育った。

八重と一重の皇帝ダリアは人によって好きずきがあります。

青空にコウテイダリアは似合います。咲く期間は霜が降りるまで。三浦半島は１２月２９日に霜がありました。、

　苗作り

１２月上旬
八重咲きも一重と同じようにしてみました。

１月下旬

スクスク育ってます。玄関の少し寒いところにおいてあります。

３月上旬
どんどん成長。

皇帝ダリアの増やす方法
○挿し木

２	挿し木の要領
	（０）	花が咲き終わったら地面から３０～５０ｃｍぐらい残して切る。
	（１）	枝をのこぎりで節を一つ付けて切る。（節の上３ｃｍ～５ｃｍ節の下７㎝～１０㎝）
	（２）	水をたっぷりしみ込ませたミズゴケを節に巻く
	（３）	下の方を節までポットに入れる（上下を間違えないように）
	（４）	受け皿の中にポットを並べる。（隣通しくっついても良い）

３	置き場所
	（１）	家の中で暖房のない場所（私は玄関の中に置きました。）太陽が当たらなくてよいが窓越しの明るさは必要）
	（２）	ミズゴケを乾かさないように気をつける。ポットの下から水が垂れないくらいの水加減で時々手でさわって　　　確認する。受け皿に水をためないように・・
	（３）	節から芽が伸び出してくるので春霜が降りなくなるまで家の中で管理する

４	植え付け
	（１）	植える場所を決めてミズゴケのまま植える。（鉢植えの場合は１２号以上のできるだけ深さのある大きな植木鉢、果樹用などがいいと思う）肥料は植え付けて一ヶ月ぐらいしたら、根に肥料はかからないように根から離して暖効性肥料をあげる。
	（２）	水は土が乾いたらたっぷりあげる。（鉢植えの場合は日当たりのいい外で受け皿を置かないで管理する）
	（３）	晩秋に花が咲く

５	注意
	（１）	花が終わって茎を切るときは根から５０㎝ぐらい残して切る。
	（２）	次の年芽が出るので、切り株のまわりにおがくずや、わらなど。
	（３）	敷いて寒さ予防をお忘れなく。

学名：Dahlia imperialis
英名：ツリー・ダリア
原産地：メキシコ
花期：晩秋