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ミヤコワスレ


(撮影:2006/05/01)

花言葉:別れ」「しばしの憩い」
承久の乱のあと、22年間佐渡に流された順徳天皇は、 都を思って毎日寂しく過ごしました。波の音と松風だけがむなしく響く日々でしたが、そんなある日、庭の片隅に一輪の白い花を咲いているのを見つけました。 天皇はしばらくじっとその花を眺めていましたがやがて 「都が恋しくたまらなかったがこの気品ある美しい花を見ていると心がホッと落ち着いてしばらくの間だけでも都を忘れさせてくれる」といわれました。それで、この花にミヤコワスレという名が付きました。



 2005/2003



キク科ミヤマヨメナ属の多年草
「原産地」日本 「開花時期」3月〜4月 「花持ち」 2日〜3日程度「別名」 ノシュンギク、深山嫁菜(みやまよめな)