小さい声で唄っているといつの間にか格好がついてきて、
自分でも驚くような良い結果が現れます。 |
歌を練習すると食道発声の上達が早くなる理由。 |
会話に抑揚がつく 長い言葉が一息で発声できる 苦しそうな発声が消える 声が高音になり、澄んだ声になる 完全な吸引法の会得 会話が楽になる |
歌詞の選択 |
音階に高低のある歌は避ける 常に口ずさめる簡単な歌 (術後1年3カ月目)実際にやってみると出来るものです。 |
練習の仕方 |
姿勢を正しくする。特に下腹には力を入れる。 高音符は無理だと思ったら一段下げる。 一度決めた曲はある程度唄いこなすまで練習をする。 歌詞は出来るだけ明瞭に発声する。 成果が上がらない場合でもあきらめないこと。 |
推薦歌 |
軍歌「ここはお国の何百里」「同期の桜」「煙も見えず雲もなく」 童謡「うさぎとかめ」「鳩」 唱歌「箱根の山」「みかんの花咲く丘」 歌謡曲「俺は河原の枯れススキ」「勘太郎月夜歌」 |
以上、昭和52年9月の日喉連の会報に掲載されていました。 |
歌を歌うときの要領 |
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以上、「こえよ、いまひとたび」から抜粋しました。 |
(術後1年4カ月目)自分の好きな流行歌を歌うと飽きが来ません。 |
1997年5月上旬に 「同期の桜」を唄う |