厳しい指摘がとてもありがたかった。遠慮してよいところばかりを褒めるのも一つの方法だがたまに悪いところを指摘して頂き感謝。 1日経つと上達していくのが分かる
青組(中級)の指導員
K.N.:厳しく指導して頂き、心に残る言葉をいくつも教わる。
K.M.:丁寧であり、わかりやすい。上手に声を出すので勇気がわきます
M.I.:発声に関する役立つ日常生活の知恵を教わる。 生徒数の平均は10名前後
1997年
1月10日(術後6カ月目)
K.N指導員から厳しく指導されています。
1月17日
M.I指導員の体験談を聞かされ大変参考になった。
1月23日
ゆっくり、語尾まではっきりと。
「さ」行の音を練習。電話をかける練習をせよ。
1月31日
声は出なくともよいから声を出せ。(そのそのふりをせよの意)
語尾を明瞭に。(K.M.指導員)
うまくはなそうと思うな。
意識してゆっくりはなせ。
2月 7日(術後7カ月目)
急がないでゆっくり。
一定の音で「ア」を出せ。つまり長音練習
冷静に話をせよ
2月14日
話すときは、腕を腰にまわせ。(M.I.指導員)
早口で話すことは出来ないと自覚せよ 。
2月21日
語尾をのばす。
自分の声は自分で作れ。(K.N.指導員)
道で練習をしても誰も聞こえない。
3月 7日(術後8カ月目)
話すにくい言葉をさける。
急いでたくさんしゃべるな。(K.N指導員より厳しく教わる)
語尾もはっきり。
3月14日
挨拶の練習。
以上9回出席して白組に進級した。
(術後1年7カ月目)
この時期に指導員から鍛えられた言葉の出し方が現在の発声の基本となっているみたいです。 どんどん悪いところを指摘されたお陰だと思っています。