私の訓練状況

第2の声をめざして、喉頭摘出(1996/06)してから
現在までの訓練の様子です。 



発声教室

私が所属している 神奈川銀鈴会の教室です。

赤組(初級クラス) 1996年9月〜1997年12月

声を失って始めて知る練習の厳しさ。 なんとかして声を出そうと必死です

青組(中級クラス) 1997年1月〜1997年3月

基本的な発声をこの期間で教わりました。

白組(上級クラス)
必死で練習しているうちに上級コースに。
1997年4月〜1998年3月/ 1998年4月〜1999年3月

教室で仲間との対話に楽しんでいます。
1999年4月〜2000年3月/ 2000年4月〜2001年3月

切磋琢磨。初心者の見本になるよう心がけています。
2001年4月〜2002年3月(卒業)

■声友クラブ
2000年4月〜2001年3月

指導員を含みベテランの集まりです。 いろいろと日常の情報交換の場


厳しい訓練
原音から単音まで(96/07/20-96/08/19)

発声の訓練は病院のベットの上。「呑み込み法」を本を見ながら悪戦苦闘した。「呑み込み法」の欠点である吸入時の雑音と音量不足を気にしながら、猛特訓した。

知識の吸収

音が出た

母音の練習

呑み込み法

雑音で悩む

無我夢中

吸引法できた

原音が出ない

超難しい

練習の再開

「あ」行の練習

いろいろな音

汗だくの練習

発語練習用紙

練習は面白い

最初は出ない

伝達板不要

勇気づく言葉

通じる喜び

病院で猛練習

発声のタイミング

2つの悩み

原音が小さい

お礼が言えず

2音節から5音節(96/08/20-96/10/02)

自宅療養中の期間である。吸入法の出来たときの喜びから、一つ一つ言葉の発声を覚えていく楽しい期間。

連続発声

力を抜いて

「す」の練習

難しい発音行

雑音の対策

吸引法の練習

ゆっくり発声

声が小さい

上達が分かる

銀鈴会へ行く

練習は6時間

声がかすれる

食道内の雑音

嬉しいサイン

長音

悩みが多い

襞がくっつく

上達への道

かすれる

もっと訓練

声が小さい

うれしい丸印

カラスが先生

よちよち会話期間(96/10/07-97/05/24)

相手に自分の意志をカタコトで伝えられる喜びが練習の力となった。無我夢中で訓練した期間である。

勤めに出る

調子が悪い

絞り込み

進級のハガキ

猛練習の決意

挨拶がいえた

百人一首

響きのある声

稽古は楽しい

発声は疲れる

教範の練習

食道の奥から

シャックリとゲップ

少しずつ進歩

夢を見た(1)

気になる雑音

自信がつく

軽い声

ゆっくり話す

やっと分かる程度(97/05/30-97/10/31)

喉の奥からの絞り込みが着実に出来るようになった。必ず相手に私の思っていることを伝えることができる自信がついた。でも、まだスラスラというわけではない。

電車内の話

歌の練習

文字の区切?

鏡の贈り物

癖を直す

グチャ〜音

1年目の発声

弱点を指摘

今がつらい

音の欠落

夢を見た(2)

腹圧と逆流

やる気満々

目標を持つ

高音への道

指摘に感謝

少しづつ解決

食道の貯蔵庫

スランプになる

仮声門の堅さ

向上心を持つ

途中で中断

食道発声は難

語尾は確実に

自信を持った会話(97/11/01-98/08/28)

自然な発声を目指して稽古をしています。電話にも出られるようになりました。

レベルアップ

刺激を受ける

ボリュームの声

1音の大切さ

今が苦しい

難しい音(1)

アナウンサー

腹圧をかける

私の実力

朗読の注意

頑張れ頑張れ

上には上が

空気を出す法

明瞭第一

「ん」の練習

語尾を確実に

見本を示す

環境に感謝

相手の様子

自信を持つ

うむ!楽しみ

尺八が吹ける

多くの課題

電話をかけた

言語療法士

今が大切

腹圧の大切

基本に戻る

会話を楽しむ

「な、は」行

2年目の発声

いかに読むか

難しい音(2)

言語明瞭

声のエネルギ-

鼻水が出る

持続する稽古

目標としたい

鍛える場所

無造作な発声

感動された

滑らかな声(98/09/01-99/12/31)

自分の意志を相手に伝えられるようになりました。でも、それは相手が私に集中しているときに限ります。何気ない会話をするには、さらに発声音に磨きをかけなければなりません。

滑らかに

シャックリが出る

喉摘者の気持

基本に戻ろう

最初の一言

告別式の挨拶

やる気を得る

訓練の成果

最新のEL

言葉に飾りを

九官鳥が真似

空気の吸い方

とっさの返事

夢を見た(3)

胃がパンパン

難しい音(3)

2年半の感想

99年の抱負

空気の大逆流

声の抑揚

声の分析報告

振動部の変化

私の弱点指摘

舌をよく噛む

精神的訓練

声の強弱高低

段落で深呼吸

12分の壁破る

咳が出ると・・

自分に厳しく

光が見えた

感動させた人

難しい音(4)

指導員の代理

3年目の声だ

食道から逆流

障害者の自覚

吃驚仰天だ!

発声の呼吸法

明瞭音の対策

呼吸を整える

心構えも大切

出しづらい音

発声補助装置

夢を見た(4)

上級への道(00/01/01〜02/08/31)

ようやくここまでたどり着いたという感じ。上達の速度は緩やかになっているけれど確実に進歩が感じられる。
自信を持って会話をすることが大切であることを痛感している。

上級者として

少し滑らかに

「は」の音

惰性

自信

惰性の打破

誤解を招く

聞きづらい音

声がソフト

自分の声

ストレス

高低強弱

普通に話す

電話

花粉症

まだ道は遠い

2歩後退

まだ上達

ゆっくり

のどが痒い

第2の声(02/09/01〜現在)

発声教室に通い6年の歳月が流れた。 ここまで声が出せるようになったご恩を表すために 後に続く人たちへの指導をすることななった。 今度は自らの練習と共に初心者に対しての発声法の指導の研鑽である。

さあ〜頑張る

新学期

カラオケ

教室状況