■ 私の訓練状況 ■
第2の声をめざして、喉頭摘出(1996/06)してから |
発声教室 |
私が所属している
神奈川銀鈴会の教室です。 |
■ 赤組(初級クラス) 1996年9月〜1997年12月 | |
声を失って始めて知る練習の厳しさ。 なんとかして声を出そうと必死です | |
■ 青組(中級クラス) 1997年1月〜1997年3月 | |
基本的な発声をこの期間で教わりました。 | |
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白組(上級クラス) | |
教室で仲間との対話に楽しんでいます。 | |
切磋琢磨。初心者の見本になるよう心がけています。 | |
■声友クラブ | |
指導員を含みベテランの集まりです。 いろいろと日常の情報交換の場 |
厳しい訓練 |
■ 原音から単音まで(96/07/20-96/08/19) |
発声の訓練は病院のベットの上。「呑み込み法」を本を見ながら悪戦苦闘した。「呑み込み法」の欠点である吸入時の雑音と音量不足を気にしながら、猛特訓した。 |
知識の吸収 | 音が出た | 母音の練習 | 呑み込み法 | 雑音で悩む |
無我夢中 | 吸引法できた | 原音が出ない | 超難しい | 練習の再開 |
「あ」行の練習 | いろいろな音 | 汗だくの練習 | 発語練習用紙 | 練習は面白い |
最初は出ない | 伝達板不要 | 勇気づく言葉 | 通じる喜び | 病院で猛練習 |
発声のタイミング | 2つの悩み | 原音が小さい | お礼が言えず |
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2音節から5音節(96/08/20-96/10/02) |
自宅療養中の期間である。吸入法の出来たときの喜びから、一つ一つ言葉の発声を覚えていく楽しい期間。 |
連続発声 | 力を抜いて | 「す」の練習 | 難しい発音行 | 雑音の対策 |
吸引法の練習 | ゆっくり発声 | 声が小さい | 上達が分かる | 銀鈴会へ行く |
練習は6時間 | 声がかすれる | 食道内の雑音 | 嬉しいサイン | 長音 |
悩みが多い | 襞がくっつく | 上達への道 | かすれる | もっと訓練 |
声が小さい | うれしい丸印 | カラスが先生 |
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よちよち会話期間(96/10/07-97/05/24) |
相手に自分の意志をカタコトで伝えられる喜びが練習の力となった。無我夢中で訓練した期間である。 |
勤めに出る | 調子が悪い | 絞り込み | 進級のハガキ | 猛練習の決意 |
挨拶がいえた | 百人一首 | 響きのある声 | 稽古は楽しい | 発声は疲れる |
教範の練習 | 食道の奥から | シャックリとゲップ | 少しずつ進歩 | 夢を見た(1) |
気になる雑音 | 自信がつく | 軽い声 | ゆっくり話す |
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やっと分かる程度(97/05/30-97/10/31) |
喉の奥からの絞り込みが着実に出来るようになった。必ず相手に私の思っていることを伝えることができる自信がついた。でも、まだスラスラというわけではない。 |
電車内の話 | 歌の練習 | 文字の区切? | 鏡の贈り物 | 癖を直す |
グチャ〜音 | 1年目の発声 | 弱点を指摘 | 今がつらい | 音の欠落 |
夢を見た(2) | 腹圧と逆流 | やる気満々 | 目標を持つ | 高音への道 |
指摘に感謝 | 少しづつ解決 | 食道の貯蔵庫 | スランプになる | 仮声門の堅さ |
向上心を持つ | 途中で中断 | 食道発声は難 | 語尾は確実に |
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自信を持った会話(97/11/01-98/08/28) |
自然な発声を目指して稽古をしています。電話にも出られるようになりました。 |
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滑らかな声(98/09/01-99/12/31) |
自分の意志を相手に伝えられるようになりました。でも、それは相手が私に集中しているときに限ります。何気ない会話をするには、さらに発声音に磨きをかけなければなりません。 |
■ 上級への道(00/01/01〜02/08/31) |
ようやくここまでたどり着いたという感じ。上達の速度は緩やかになっているけれど確実に進歩が感じられる。 |
上級者として |
少し滑らかに |
「は」の音 |
惰性 |
自信 |
惰性の打破 |
誤解を招く |
聞きづらい音 |
声がソフト |
自分の声 |
ストレス |
高低強弱 |
普通に話す |
電話 |
花粉症 |
まだ道は遠い |
2歩後退 |
まだ上達 |
ゆっくり |
のどが痒い |
■ 第2の声(02/09/01〜現在) |
発声教室に通い6年の歳月が流れた。 ここまで声が出せるようになったご恩を表すために 後に続く人たちへの指導をすることななった。 今度は自らの練習と共に初心者に対しての発声法の指導の研鑽である。 |
さあ〜頑張る |
新学期 |
カラオケ |
教室状況 |