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ハマゴウ
(浜香:クマツヅラ科)/別名:浜這い

語源

草のように見えるが、本当は木である。 名前は、浜をはうという意味らしい。 葉をお風呂に入れるといい香りがする。 葉は対生し、長さ2〜5センチ
平安時代の文献「延喜式」「本草和名」では蔓荊子(はまはふ)波万波比(はまはひ)など 茎が砂の上を這う意味の浜這いであった。その後、実、葉、茎に精油分を含み芳香があることが わかり葉や樹皮からお香や線香が作られた。 浜辺の香りの植物であることから(ハマゴウ)。

台風の時に大波をかぶったせいかハマゴウは無惨にも 枯れてた。(黒崎の鼻)

分布
生育地 海岸
花期 7〜8月
約4〜10cm





2019/07/31長浜海岸

2019/07/15:天神島

2019/07/15:天神島

2018/07/21:天神島

☆☆☆
(天神島:2015/07/11)
(撮影場所:和田長浜海岸/撮影日:2007/07/26)



2015/07/11(天神島)

2013/07/23

2013/07/23 (天神島)




ハマゴウ

メンテ

ハマゴウ

メンテ

ハマゴウ

メンテ


花言葉:愛の喜び
花は青紫色で、唇形。

三浦半島でもハマゴウの見られる海岸はたくさんはない。 条件としては砂浜でしかも人が踏め付けない。太陽の日差しが強いところ。などである。 城ヶ島のような観光地では育たない。
三浦半島の群生地は黒崎の鼻