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ワスレグサの仲間

(勿忘草:ユリ科)

語源

花はユリ属に似ていて、大型で美しい。 属名のhemerocallisは「1日美しい」という意味で、ノカンゾウの仲間は朝開いて夕方に萎み ユウスゲの仲間は夕方開いて翌日の午前〜午後にしぼむ。
「悲しいときに、かんぞうを眺めれば忘れられる」という言い伝えがあります。1日でしぼむ花が、悲しみを包み込んでくれるのかもしれません



ヤブカンゾウ(別名;オニカンゾウ)

橙赤

野原で半八重に咲く

ハマカンゾウ

ノカンゾウに似て葉が常緑で海岸に自生する。ノカンゾウよりも花びらが細い

ノカンゾウ

橙赤

花びらの中央に黄白色の筋が入る

ムサシノキスゲ

淡橙黄色

5月に淡淡橙黄色の花が咲く

ヒメカンゾウ

黄色に橙が加わる

花姿が小さく早咲き

ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)

黄色

横向きに咲き1日花

ユウスゲ

黄色

夕方から翌朝まで開花



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