卵を抱いている他種の鳥の巣にこっそりと自分の卵を産みつけ、 親としての義務を逃れる托卵（たくらん）行動をします。
カッコウは、ねらった巣を辛抱強く見張っていて、親鳥が離れたほんの一瞬の隙に、巣に飛び込みます。卵を１個くわえて抜き取り、 すぐさま産卵。たちまち飛び去るのです（取り出した卵は食べちゃうようです）。 孵ったカッコウのヒナは仮親がエサをとりにでかけると、卵をひとつ背中に乗せて 外へ放り出します。
昔の人はカッコウの鳴き声に寂しさを感じ取り、「閑古鳥（かんこどり）」などと呼びました。
カッコウのお腹には、鷹そっくりのシマシマ模様があります。鷹に狙われる可能性を低くしているのでしょうか？

2019/09/07：衣笠山公園

2019/09/07：衣笠山公園

2019/09/07：衣笠山公園

2019/09/07：衣笠山公園

2019/09/04：衣笠山公園

2019/09/04：衣笠山公園

2019/09/04：衣笠山公園

2019/09/04：衣笠山公園/3000mm使用

2019/09/04：衣笠山公園/3000mm使用

2019/09/01：衣笠山公園

2019/09/01：衣笠山公園