山・川・公園/ ウォーキング/ ぶらり探訪/ 海岸/ ダイヤモンド富士/ 園芸種/ 家庭菜園/ オープンガーデン/ 神奈川県花めぐり/ 野草/ 水辺の鳥/ 山野の鳥/ カワセミ/ 生き物/ 三浦七福神 / トップページ

ヤマルリソウ
(山瑠璃草:ムラサキ科ルリソウ属)

(撮影場所:披露山公園/撮影:06/03/27)

野草の全名前

ヤマルリソウ

キュウリグサ

ハナイバナ




語源

山に生えるルリ(瑠璃)色の花の意味です。咲き始めは淡いピンクをしていますが次第に瑠璃色に変わるので付いたもです。瑠璃色のとは七宝の1つで青紫色をした美しい宝石のムラサキかかった青色のこと。
茎の上部に総状の花序ををつけ、淡紅紫色から淡青紫色の花を次々に咲かせる。花冠は5裂で直径1cmぐらい。 花の中心には白色の飾りボタンのような付属体があるのもこの仲間の特徴である。

分布 本州、四国、九州
生育地 山地や丘陵地など
花期 4〜5月
花の径 約1cm


05/04/10
 (衣笠山公園)