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ヒガンバナ
(彼岸花:ヒガンバナ科)/別名マンジュシャゲ

語源

この花は、秋の彼岸前後に咲くことから名付けられたものです。別名の曼珠沙華は、赤い花を表す梵語(古代インドの言語)で、墓地などもによく咲いています。
これは、土葬が一般的であった時代、ヒガンバナの鱗茎(りんけい)に含まれるアルカイドの毒性を利用してモグラや野ネズミなどの被害から遺体を守る目的で植えられたためである。

分布 本州、四国、九州、沖縄など
生育地 丘陵地の土手や田畑のあぜなど。
方言 ホトケバナ、ハカバナ、ユウレイバナ、ドクバナ

20240122::須軽谷近郊

20230919::沢山池

20220925 :沢山池

20220119:沢山池 //

ヒガンバナ:くつわ堰周辺 //

20200928::沢山池 //

ヒガンバナ衣笠山公園

2018/09/19:沢山池

☆☆☆

2017/09/14:須軽谷

2005/09/28:子安の里








 ヒガンバナの群生地/

  子安の里/ 小出川/ 日向薬師周辺




2015/09/11:しょうぶ園

2014/09/19//三浦海岸

2010/09/25

白色

2008/09/23

2007/09/16

黄色

2011/09/10 (大楠山:衣笠ルート)

2009/09/14

2000/10/02

2009/09/14

2000/10/02




ある地方ではこの花のハミズハナミズ(葉見ず花見ず)といいます。これは花の咲く時期に葉がなく 葉のある時期に花がない特徴をよく表しています。 また、お彼岸に咲くので、シビトハナ、ユウレイバナ、ソウシキバナという名前もあり、 さらに、球根には神経毒が含まれており、そのまま食べると呼吸困難でイチコロです。 そのためドクバナ、イチャーコロリ、シビレバナなどとも呼ばれてます。
曼珠沙華は梵語で「天上に咲く赤い花」という意味だそうです。