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ボタンボウフウ
(牡丹防風:セリ科カワラボウフウ属)別名:長命草

語源

葉が厚く青白色で牡丹の葉に似ている。若葉や根が食べられるので食用防風ともいう。 チョウメイグサ(長命草)は、ボタンボウフウに薬効(風薬)があることから つけられたようです。
海岸で生える。

分布 関東地方以西
生育地 海岸
花期 6〜9月
高さ 60cm〜1m

20221117 ::黒崎の鼻

2020/08/19::荒崎海岸

2019/07/31長浜海岸

2017/01/07:黒崎の鼻

2015/07/20:観音崎公園

2006/07/12:長者ヶ崎




2014/08/04//毘沙門海岸

2014/08/04//毘沙門海岸

2013/09/03 (黒崎の鼻)

2013/09/03 (黒崎の鼻)

2012/10/15 (黒崎の鼻)

2010/08/05

2009/07/14 (白浜毘沙門天海岸)

2007/11/04 (城ヶ島)




08/07/29
 (白浜毘沙門天海岸)

06/07/12
(E8)

07/07/19
 (城ヶ島)

05/06/05 (天神島)

07/07/19
 (城ヶ島)

セリ科:カワラボウフウ属/多年草
7月中旬から下旬にかけて最盛期を迎える
大群生地は三浦半島では城ヶ島。ちょうどスカシユリに時期と重なってとてもきれいです。 ハマボウフウ


葉の中央や先端をみると浅く3裂している。この部分がボタンと似ている。 ボウフウとは「防風」のことで防風は中国渡来のセリ科の薬用植物。 防風とは風を防ぐとの意味で風邪薬につかわれていた。
海岸で見られて若葉や根が食料となるといわれている(私は食べたことがないけど)
高山の「ハクサンボウフウ」、丘や野原の「カワラボウフウ」などがある。