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キジョラン
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語源 | 木質になるつる植物。葉は対生し、卵円形で大きく、基部は円脚か浅い心脚、全体としてはややハート形に近くなる。葉の表面は深緑で、無毛、少しつやがある。花は葉腋から出て、2-3cmの短い柄の先に散形の花序をつける。個々の花は白で、径約4mm。花期は、8-11月[2]。花に対して果実は大きく、楕円形で長さ13-15cmになり、つるからぶらさがる。キジョランの実は冬が近づくと、はじけて中から綿毛が飛び出す。和名は、その綿毛の白毛を鬼女の髪に見立てたことに由来する[2]。 |
分布 | 関東以西の本州、四国、九州、沖縄に |
生育地 | 照葉樹林の林内から林縁に生え |
花期 | 8〜11月 |
草丈 |
長距離移動することで知られているチョウのアサギマダラの幼虫の食草とされ、卵が産み付けられる |