白組教室での稽古(その1)


 自ら練習するより、上手な人の発声しているの聴いて少しでもその人に近づくことを目標にした。
 


1998/03/13

白組(上級)の指導員
  • S.F. :厳しく指導します。

  • T.A. :その人に適した指導をされる。

    生徒数の平均は20名前後


1998年

1997年

  • 4月11日(術後9カ月目)

    • 23名の出席者

    • 新入者の挨拶(私を含めて3人)

    • 内にこもらないで、外に出る

  • 4月18日

    • 白組としての誇りを持ちなさい。 各人、朝礼のスピーチ()。平均150秒前後

    • しっかりと朗読の練習をしてきなさい

    • 健常者が読んだ場合は90秒前後ある。指導員は150秒である。

  • 4月25日

    • 平均153秒   

    • 言葉は丁寧に話すこと。

    • F指導員の口元を見ていたがなかなか上手に話すので感心した。

  • 5月 9日(術後10カ月目)

  • 5月23日

    • 練習に厳しさが足りない。神奈川の白組は温室育ちだ。

    • 胸圧でなく、腹圧で発声しなさい。

  • 5月30日

    • 大会の時のスピーチの仕方を教わる。

    • しゃべりまくるという自信を持て。

  • 6月 6日(術後11カ月目)

    • 小雨混じりのため出席者は少なかった。17名

    • 自分の声を磨け。基本練習は大切である。

    • 2:30分から歌のクラブの集いがあったので参加した。
      (同期の桜)の練習をした。

  • 6月13日

    • みんな、それぞれ発声するときに特徴がある。

    • もうちょっとゆっくり話しなさい。

    • まだまだ鍛え方が足りない。しっかり勉強しなさい。19名

    • 歌のクラブに参加した

  • 6月20日

    • ちょうどこの時間に関東地方に台風が通過するので休んだ。

  • 6月27日

    • 練習量で声が決まる。磨けば光る。新聞の論説を声を出して読むこと。

    • 私の朗読に対して、F指導員から講評を頂いた。

    • 出席者は18名
      今日の歌のクラブはカラオケのお店で実施した。



  • 7月 4日(術後1年目)

    • 出席者20名。朗読した後、各人に講評を与える。

    • 東京銀鈴会では、学期の最後に昇格認定書を会長が手渡すことになった。

    • 夏休みの宿題

      • 声を鍛えること。  

      • 基本練習(特に長音で口の中で声をひろがるせること。)

      • 暇があったら練習をすること。

    • 14:30から歌のクラブに出席。

  • 8月11日(術後1年1カ月目)

    • 特別研修日、出席者12名(白組)

    • 区切りを長くすると呑み込みとなるので
        注意すること。

    • 言葉を前へ前へ出すこと。

    • 軽く息継ぎをする。

    • 区切りをしっかりととること。

    • 14:40〜16:20 懇親会が催された。

  • 9月12日(術後1年2カ月目)

    • 会報「24号」を受け取る。

    • 特別研修日、出席者18名(白組)

    • 唇を閉じて鼻から吸引

    • サ行の無声音に注意。

    • ナ行の鼻から空気を逃がす練習をしなさい。
      (術後2年目)
      この言葉の意味が最近分かった。

    • 問題意識を持って稽古に励め。

    • 「金」と「銀」の区別を出来るように。(私はまだ完全にできません)
      「き」と「ぎ」の区別(その1)
      「き」と「ぎ」の区別(その2)

    • 14:30〜15:30 カラオケ。

    • 15:30〜16:00 旅行会の打ち合わせ

  • 9月20日

    • 出席者20名

    • 口腔囁語に陥ったときは特効薬はない。

    • 今月から白組に入ってきた人の朗読は私の最初の頃と似ていた。(声が堅い)

    • 14:30〜15:30 カラオケ「UFO」

    • 15:30〜16:00 旅行会の打ち合わせ

  • 9月26日

    • 出席者19名

    • 日喉連で作成した食道発声のビデオの鑑賞会があります。(11月3日:あゆみ荘)

    • 声はどんどん使え、使うほど上手になる。

    • 14:30〜17:30 カラオケ (お店)

  • 10月03日(術後1年3カ月目)

    • 出席者9名

    • 関東ブロック大会があり、指導員はそこに出席したため本日は自習ということになった。
      一部の上手な人は下級者クラスへ応援に行った。

    • 14:30〜15:30 カラオケ「ブルーライトヨコハマ」

  • 10月17日

    • 出席者17名

    • シャント法による喉頭手術が最近多くなった。
        これは食道と気管とをつなげる方法であり、発声は練習なしで出来る。

    • 自宅でもう少し練習をしてきなさい。
        ここで朗読するときは最高の状態でやって下さい。

    • 14:30〜15:30 カラオケ「サソリ座の女」

  • 10月24日

    • 出席者16名

    • ただ朗読すればいいということでなく、相手に話を引き込む読み方をせよ

    • 語尾が切れないように

    • 相手に通じないときは自分に責任があることを忘れるな。

    • 口を閉じて鼻から声を出す

    • 鼻をつまんで「こんにちわ」と発声してみて鼻から空気を出す大切さを知れ

    • 「サ」行は無声音なのできれいな「サ」行音をだすこと。

    • 声に磨きをかける

    • 14:30〜15:30 カラオケ

  • 10月31日

    • 出席者21名

    • 神奈川銀鈴会教室の朗読(1分間朝礼の活材)時間の平均は2分20秒前後

    • F指導員から私の朗読に対して語尾がしっかりしていてよろしいとの講評があった。

    • 15:00〜17:30 カラオケ(お店)

  • 11月03日(術後1年4カ月目)

    • 特別研修日

    • 場所 あゆみ荘

    • 出席者40名

    • 食道発声のビデオを鑑賞した。

    • 昼食会の後カラオケ大会を開いた。(私は、「昔の名前で出ています」「麦畑」を唄った)