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フジバカマ
(藤袴:キク科フジバカマ属)

野草の全名前

ハマサワヒヨドリ

ヒヨドリバナ

キンモンヒヨドリ

マルバフジバカマ

フジバカマ

語源

頭花は筒状の集まりからなり、冠毛を含めたその形が袴を連想させることからつけられた名前といわれます。 花の色は淡い赤紫でつまり藤色をした袴の意味です。秋の七草のひとつです。

絶滅危惧種(神奈川県)に指定されてます

分布

本州関東以西、四国、九州

生育地

野や山の草地など

花期

8〜9月

花の径

約1〜1.5cm




2020/11/04:水間神社 //

2019/11/04:水間神社

2018/10/15:水間神社

☆☆☆
(水間神社周辺:2015/09/27)
(撮影場所:三浦半島/撮影日:2009/09/下旬)

2012/10/22/ (水間神社)

2011/10/19/ (剣崎)

2010/10/中旬

2009/09/下旬

2009/09/下旬

2009/09/下旬

2009/10/28 (水間神社)


「萩の花 尾花 くず花 なぜしこ 女郎花 またふじばかま 朝顔の花」と 山上憶良によって万葉集に詠まれているようにフジバカマは秋に七草のひとつ。 美しい藤色の花の形が日本人のはく袴に似ているのでフジバカマと名付けられた・ 花自体には香りがないが茎と葉を乾燥させるといい香りを放つので中国では 匂い袋にして身につけていたそうです。


「秋の七草」のお話
古人の教えはすばらしい。万葉に世界に旅立とう。



ヒヨドリバナの仲間