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ハコベ
(ハコベ:ナデシコ科)別名:ミドリハコベ

野草の全名前

サワハコベ

ウシハコベ

コハコベ

ノミノフスマ

ハコベ

ミヤマハコベ

語源

コハコベの変種であるミドリハコベをハコベと呼ぶ。
平安時代に作られた「本草和名」によれば波久倍良(はくべら)のなまりと考えられているが語源は不明。
古名はハコベラ。その後、中国の漢字「繁縷」がはいり、はじめはハコベラと読み、いまはハコベ となった。
ハコベの仲間は花弁が5枚で深く2裂するのが特徴。

英名ではchickweedで「ニワトリの雑草」という意味
花はvサインをした形で10弁花に見えるが実際は5枚です。

分布 日本全土
生育地 山野の道端、藪かけなど
方言 ヒヨコグサ、スズメグサ
花期 4〜10月
花の径 約1cm

20240122:須軽谷近郊

20220302:林周辺 //

2019/02/07:林近辺

2018/03/03:くつわ堰

☆☆☆

2009/03/10:井尻港



2014/03/09::林5丁目

2014/03/09::林5丁目

2013/03/13

2008/04/04

2006/03/10


ハーブのハコベ

花言葉はランデブー
飼っている小鳥の餌のために1年中栽培されているほどです。「花言葉のランデブー」はヒヨコがこの花に集まってくることからつけられました。


ナデシコ科ハコベ属の越年草
「原産地」世界に広く 「開花時期」3月〜9月 「花持ち」3日〜4日程度 「別名」ハコベラ、アサシラゲ


「春の七草」のお話
季節の変化を楽しむ古代の日本人の感性は
すばらしい。


ハコベの仲間