せり・なずな・おぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
今年1年の健康を願う正月7日の七草がゆ
春の七草のうち、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)はおなじみの野菜だが、あとの5つは野や畑に生える雑草である。春一番に地上に芽を出す生命の強さは、雑草ならではのたくましさである。 |
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セリ セリ科の宿根草 広く野山の湿地帯に群生する。 3月から初夏にかけて若い茎葉を採取する。 |
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ナズナ アブラナ科の2年草 ぺんぺん草ともいう。荒れ地や畑などに生える。 11月から翌年4月の若菜を採取 |
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オギョウ キク科の2年草 ハハコグサのこと。畑や山野に生える。 秋から翌年5月にかけて若い葉と茎を採取する |
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ハコベラ ナデシコ科の2年草 ハコベのこと。広く野や山に生え3〜5月に茎ごと採取。 |
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ホトケノザ キク科の2年草 コオニタラビコのこと。 野原や水田のあぜ道に生え冬から春にかけて葉を採取 |
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スズナ アブラナ科の野菜 カブのこと。 |
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スズシロ アブラナ科の野菜 ダイコンのこと。 |
「春の七草」のお話 季節の変化を楽しむ古代の日本人の感性はすばらしい。 |