の分解写真(21) 2009/06/24(改3)/ 前へ 次へ

の定型

右足しを踏みしめると同時に右拳は前腕部が水平になるように(胸前)打つ。 左手は指先が前方となる。

右股関節を折り込んで重心を右足に移し左足は次の動作の軸となるので 踵を軸にして左足先をできるだけ内側に入れる。 頭部を持ち上げて上体を中正に保ちながら右に回す

重心を右足に移し体を右に回す。左踵を上げる。 右拳は拳心を下に向けながら外側に弧を描く。 左手は手首の座腕をゆるめ前腕部を外旋せせる。掌心は下に向けてる。 上体が傾かないようにする。

右手は北東。両肩は水平に保つ。

左掌心は下。体は前方右斜めに向ける。

右脇下は隙間を保つ。左手は左額の前に降ろす。 右手は下に左に弧を描いて腹の左前に収め、 掌を拳にかえて左掌の真下。右方向を見る

左手は外から内に下から上に弧を描いて胸の前に払い出してゆく。 掌心を右に向ける。 右拳は拳心を上に向けて返しながら下に弧を描いて右腰に収める。 拳心を上に向ける。

体を少し右に回し右足は左足の近くに寄せ右足踵を着地させ右足先を外側約45°に開く。 左手は上から弧を描いて右前腕部の外側を通り、 胸の前から腹の横に押さえてゆく。掌心を下に(指先は斜め前)向ける。 右拳は前方を打ち出していく。拳心は斜め上。目は右拳を見る。
まだ全体重は左足

10 腰を軸に上体を左に回し、重心を前に移して左弓足となる動きにつれて、 右拳を前方に向けて拳面から打ち出す。高さは胸より高くしない。 左掌は引き寄せて右前腕部の内側に添える。
一連の動作で姿勢は上下しない。