の分解写真(23) 2009/06/24(改3)/ 前へ 最初へ

如封似閉の定型

肘をゆるめて曲げ、両腕を弧形にする。 右足先をできるだけ中に入れる。(左斜め前方がなおいい)

重心を右脚に移し上体を右に回してゆくにあわせて両手を左右に分け開く。
伸びやかに大きく弧を描く。重心の移動に合わせて左足先を内側に入れる。

右足を左足の横に肩幅を寄せ右足先を着地させる。両手は腹の前で交差する。 右手は左手の内側。両指先は斜め下に向ける。

右足先を外側に開いていく。
右弓歩になるまでの動作は重心の移動と左足先、右足先を連関させる

目線は前方。右足踵を着地させ、両手の両指先を斜め上に向け、 両手を胸の前に持ち上げる。
右手を左手の外側に入れ替える

胸をゆるめ、背中を伸びやかにし、 肩を沈め肘を少し曲げて両腕は緩やかな弧形を保つ。
頸力は掌根に達する。右手を見る。ココで一瞬止まるような気持ちを持つ。

開立歩のまま両膝を伸ばして立ち上がる。両手の指先は目の高さを超えない。
両手は両手首を交差したまま腹前から胸前にあげる。
前方に張り出す。背中を伸びやかにし両腕は弧形を保ち頸力は 両掌背、両前腕部に達する。

重心を左側に移す。体を左に回す。右足先を内側に入れる。