なずなさんの写真、見事・鮮明ですね。紋は24個まではつきりと算えられました。その上にもそれらしいものが見えますから、トータルはぴったり28個なのでしょう。我がヴェランダの鬼灯もだいぶ食われていて、犯人は多分この虫でしょうが、こちらに姿を見せるなんてドジは勿論しません。
高度の技術と機器とによって、このような撮影が可能なのでしょうね。羨ましいけれど、私たちにはとても近寄れない領域なので、マネは諦めます。
最初、リコリスさんが、ニジュウヤホシテントウとお書きになっているのがなんのことか分らずパスしました。Wikipedeaにも名前の由来は出ていません。 他を見ると、「漢字で書くと二十八星になります。紋の数が28個と言う意味です」とあり、そうかと納得しました。「ヤ」が本当に「八」なのか知りませんが。
三寸が見たら、目を剥くことでしょう。彼は動物や植物の名を、戦後片仮名で書くようになったことに絶対反対です。GHQとそれにおもねる売国奴どもによる愚民政策だと叫びます。当て字でも、こじつけでも、漢字があるのなら使うべきだ。日本人が語意識を共有する基本はそこにあると息巻きます。そんな意見が通る筈のないことを、自分でも承知しているのですが。さて明朝は三寸を刺激しないよう、ここを見せない細工をしなければ。 |