よく分りました。 多分、「談判」→「らんぱん」でしょうね。三寸の両親が佐渡出身で、高等教育は都会で受けたので、ほとんどは矯正されましたが、稀に、ダ行とラ行の区別が怪しかったそうです。島崎藤村の小説に出てきたと思いますが、信州もそうで、「埒(ラチ)いかん」を「だちかん」と言ったりしますね。大阪も同じでしょうか、「狐うどん」を「けつねうろん」と。
三寸は子供から,御飯をお椀に「よそう?」と訊かれて初めて、「よそる」(と40数年間言ってきた由)が佐渡訛りであると知ったそうです。親の影響は強いですね。
いやはや、面白かった!また教えて下さい。「英語、英語と言うな」などとは決して申しません。英語でも結構です(こちらに分かるか覚束ないところですが)。 |