残暑お見舞い有り難うございます。そう言えば、金太郎については、桃太郎やかぐや姫のような幼い日のことをなにも知りませんでした。山姥が母だったのですね。 「歌麿は母子を題材にした多くの作品を描いた。これは30点以上にものぼる。山姥とその養子で、後に伝説の英雄となった金太郎の関係を描いたうちの一点である。山姥が金太郎の髷を結ぶ間、彼は母の表現を真似る、鏡の役割を上手く生かしている。ユーモアとパロディが歌麿の中心テーマで、山姥であることは、その長い顔、濃い眉毛、ボサボサの髪でわかる。彼女はいたずらで、赤く丸い顔の子供を森の中で見つけ、引き取った」 以上ニューヨークメトロポリタン美術館東洋美術より。絵も へぇーちっとも知りませんでした。尚父親は誰かなどは、日本語で金太郎の真実と検索すると、彼は捨て子だったのではの説もあります。 |