「ゴキブリがいないのはもしかしたら蜘蛛が退治してくれてるのかも」、なるほど、その可能性もあるのですね。毛沢東の”大躍進”で雀を害鳥と断じて、退治してしまったら、今度は害虫が大発生し、慌てて、ソ連から雀を輸入した なんて、嘘のような、本当の話がありますね。オープンガーデンをおやりになっていると、似たような経験がいろいろとあることでしょう。今後、少しづつでも、そういう教訓を我々にもお伝えいただけるとありがたいですね。
「蜘蛛の糸」は私も読みましたが、それで、蜘蛛が殺せなくなったりしませんでした。 ウィキペディアに次の記述がありますが、これは関係ない?
ーー『カルマ』を鈴木大拙が『因果の小車』のタイトルで翻訳して、1898年(明治31年)9月に出版された[2] 。ただし「カルマ」の8編中から前項の5編(日本語訳が付されたもの。)のみが訳出されている。この翻訳では、主人公の名は『カルマ』での「Kandata」から「牛偏+建・陀多」という漢字を当ててカンダタと読ませているので、芥川もこのまま使っているが、去勢した雄牛を意味する「牛偏+建」の字の読みは本来「ケン」であり、「カン」という読みはない。ーー
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