先日金雀枝の展示されていた場所は、今日はカラでした。奥に御主人の姿が見えたので呼ぶと、代りにこれをを持ってきてくれました。春紅葉ーー秋篠錦というのだそうです。春に出る葉が一部赤いそうです。 荻窪の我が家にあった楓は、春の初めから全体が真っ赤で、次第にそれが薄れ、緑に変るのが常でした。 この種の楓について、三寸の仲間の老ヨッパライ記者は、「(朝から赤い顔をしている)我々みたいなものだ」と評したとか。
検索してみると、 ーー春の紅葉は、広葉樹が本格的な光合成を経て新緑になる前に、葉が本来持つ赤や黄色の色素が現れて紅葉したように見える現象を指します1。一般的には「緑」の色をしており、紅葉で有名な「もみじ」も種類によって春は「緑」のものもあれば、「赤」のものもあります。ーー
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