24号による塩害にやられた島(硫黄島)唐辛子を先日載せていただきましたが、やられなかった島唐辛子に、先ほど揚羽蝶らしいのが止まっていました。
あの無残な姿に、なずなさんは、「新芽が出て復活できればいいのですが」と おつしゃって下さいましたが、こちらは、それを読む前に、とても駄目と勝手に判断して、処分してしまいました。早まりました。ごめんなさい。
島唐辛子を下さった方からも、「まだ気温が高いから、芽が出るだろう」と 言われました。残念!
その方によると、「葉ぶるい」らしいとのことでした。つまり、強い潮(塩)風に吹き落とされただけでなく、木自身が「葉を落とすことによって、エネルギーの消費を少なくして、その場の生を細々とつないで、他日の復活を期そう」と判断したというのです。同じ場所に並んでいたのに、あんな姿になったり、殆ど影響を受けずに蝶を止まらせたりーーその違いは木の判断の違いで しょうか。
そういえば、風もないのに、一夜にして、突然葉が落ち尽くすことがあり、これは木の意志による場合が多いと聞いたような気がします。なずなさん、そんなことがあるのでしょうか。お教えいただければ幸いです。
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